Column:平成27年労働者派遣法改正について

*本記事は平成28年時点で作成されています

労働形態が複雑化した現代社会において必須の労働形態と言える派遣労働の実務に大きな影響をもたらすであろう労働者派遣法改正が施行されて半年以上が経過しました。

今回の改正は、派遣労働者の待遇を改善するとともに希望者へ正社員への道を開くものだとして肯定的に評価する意見がある一方、派遣労働者の受け入れ期間の上限を全業務についてなくし、企業が3年ごとに人を入れ替えて同じ業務をずっと派遣労働者に任せられるようにする「世紀の大悪法」だとする強い反対の声も上がっています。

このように立場によって評価が真逆に分かれていることの一因として、改正内容が多岐にわたり、今回の改正のポイントがわかりにくいことにもあるように思われます。

そこで、今回は,労働者派遣法改正について、特に重要なポイントに絞って解説することとします。

目次

I. はじめに

II.改正のポイント.

1.労働者派遣事業の許可制への一本化

2.派遣期間規制の見直し

3.雇用安定とキャリアアップ

4.派遣労働者の均衡待遇の強化

5.労働契約申込みみなし制度

6.募集情報の提供義務

III. 総括

 

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