自己破産とは

債務整理の方法の1つである「自己破産」について説明します。

 

【自己破産とは】

自己破産とは,債務者自らが破産手続開始の申立をすることをいいます(破産法18条1項)。なお,破産申立は,債務者だけでなく,債権者からも申し立てをすることができますが,本サイトでは,債務者から申立をする場合の「自己破産」についてご説明します。

 

【自己破産申立件数の動向】

自己破産の申立件数は,平成15年に25万件を突破しましたが,その後は減少し,平成22年の申立件数は13.7万件にとどまっています。

 

【破産原因】

自己破産の申立がされると、裁判所は、債務者が「支払不能」であるときは,破産手続を開始する決定をします(破産法15条1項)。

「支払不能」とは,破産手続が開始された日の時点の全債務を弁済できるだけの資力をもたず,またそのような資力を近く入手できる見込みもない状態を指します。

なお,債務者が法人である場合には,その法人自身が自己破産の申立ができるほか,債務者が株式会社である場合の取締役等,一定の地位にある者(破産法19条)も法人の破産手続開始を申し立てることができます(これを「準自己破産」と言います)。

 

【自己破産のメリット】

消費者金融や銀行等の借金の整理を,いわゆる「債務整理」と呼んでいますが,この債務整理の方法の1つとして,自己破産があります。

そして,自己破産は,免責が許可されることで,借金の返済義務を免れることができます。

自己破産は,この免責許可があるために,他の債務整理の方法よりも経済的なメリットが大きい手続と言えます。

茨城の弁護士・長瀬総合法律事務所でも,これまでに多数の自己破産の相談を承ってきております。

借金問題でお悩みの方は,お気軽にご相談ください。

 

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